神社や仏閣はパワーのあるスポットです。
風水ではパワースポットを「龍穴(りゅうけつ)」と呼びます。
神域や鳥居の前で写真を撮り、それを室内に飾っておいてください。
また吉方位の神社では、境内にある水が飲めるなら飲んでくると金運を吸収できます。
参道の真ん中を歩いてはダメ
神社へお参リし、神様にお願いやお礼をするにはそれなりの作法があります。
まず、参拝は、家を出るところから始まっていると心得ましょう。
厳粛な気持ちで、服装もこざっぱりとした清潔なものを。
そして、参道を通るときには、真ん中を歩かないこと。
参道は、神様の通り道でもあるのです。
その真ん中を堂々と歩いて道をふさいでしまっては、
神様に思いが届かなくても文句は言えません。
拝殿へ向かう前に、手水を使い、両手と口を清めることも忘れずに。
神社にお参りするとき、かしわ手を打つのはなぜ?
パンパンと手を打つかしわ手は、神様への呼びかけです。
お参りに行き、おさい銭を投げて、
「私がこうして願い事をしますから、どうか神様聞いてください」
と神様にアピールする動作のひとつなのです。
拝殿で鈴を鳴らすのも、神様を呼び出す意味があります。
かしわ手の打ち方は、原則として「二礼・二拍手・一拝」
おさい銭を入れた後、二度おじぎをし、次に真剣に二度手を打ちます。
(このときに心の中で神様に願い事を言ったり、礼を述べる)
そうして、もう一度おじぎをして下がります。
願い事は、なるべく具体的なものがいいでしょう。
また、かなったらお礼参りも忘れずに。
おさい銭の由来と意昧は?
古代のお祭りでは、神さまへの捧げ物として米やもちを、
後の時代になるとお金をまく習慣がありました。
欲得を離れた信仰のあかしで、これを「散銭」といいましたが、
のちに変化して「賽銭」となったのです。
また、おさい銭を投げ入れる銭箱は女性の子宮の象徴である、という説もあります。
女性の生殖のパワーに期待して、そこにお金を投げ入れるということでしょうか。
ちなみに、この場合おさい銭箱の上に垂れ下がっている鈴のヒモは、男根を表します。
金運アップに効果的な神社
- 岩手県
- 早地峯(はやちね)神社、毛越(もうつう)寺
- 山形県
- 出羽三山神社
- 宮城県
- 塩竈(しおがま)神社、大崎八幡宮
- 青森県
- 青池、岩木山神社
- 東京都
- 皇居、明治神宮
- 神奈川県
- 関帝廟、鶴岡八幡宮、箱根神社、大山阿夫利(おおやまあふり)神社
- 埼玉県
- 三峯(みつみね)神社
- 千葉県
- 香取神宮、玉前神社
- 栃木県
- 日光東照宮、二荒山(ふたらさん)神社
- 群馬県
- 水沢寺、榛名(はるな)神社、少林山達麿寺
- 山梨県
- 金桜神社
- 長野県
- 諏訪大社・下社、戸隠(とがくし)神社、穂高神社
- 石川県
- 白山比(しらやまひめ)神社
- 静岡県
- 富士山本宮浅間(せんげん)大社、久能(くのう)山東照宮、三嶋大社
- 愛知県
- 真清田神社
- 岐阜県
- 南宮大社
- 京都府
- 貴船神社、清水寺、八坂神社、上賀茂神社、下鴨神社、知恩院、出雲大神宮
- 滋賀県
- 石山寺、三井寺、日吉大社、多賀大社
- 奈良県
- 大神(おおみわ)神社、橿原(かしはら)神宮
- 和歌山県
- 熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社
- 三重県
- 伊勢神宮、椿大神社
- 島根県
- 八重垣神社、出雲大社、一畑薬師、熊野神社
- 岡山県
- 吉備津神社
- 愛媛県
- 大山祇(おおやまづみ)神社
- 香川県
- 金刀比羅宮
- 福岡県
- 宗像(むなかた)大社・辺津宮、太宰府天満宮、高良大社
- 宮崎県
- 高千穂神社
- 鹿児島県
- 霧島神宮
- 大分県
- 宇佐神宮
- 熊本県
- 阿蘇神社、国造神社